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KH アセットのToday's Summary

KH アセット
  • 2021年05月07日 11:10

    5月6日のNYダウは続伸し、史上最高値を更新する強い動きとなりました。新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことが好感された模様です。一方NASDAQ指数は、昨日は反発したものの早期テーパリングの懸念から観軟調な地合いが続いています。先日のイエレン財務長官の発言や良好な内容が続く経済指標が早期のテーパリングの観測の背景となっています。今晩の雇用統計でも、良い内容が予想されており、早期テーパリングの議論に拍車をかけるかもしれません。確かに雇用統計も良好な数字が続いていますが、まだ、コロナ前の水準と比べて800万人超の雇用が失われている状況です。イエレン財務長官も先日の発言の火消しに回ったことや、FRBも緩和縮小については時期尚早との姿勢を続けていることからも、一部で言われているような夏にもテーパリングが議論されるという状況にはならないのではないかと思われます。また、テーパリングについて言及するにしても以前のバーナンキショックの反省を経て、注意深く行われるのではないでしょうか。現在は景気敏感株等のバリュー優位でグロースが冴えない展開となっていますが、これまでのバリュー・グロースが循環してきたことを鑑みれば、グロースの見直しが入ることを先取りしてポジションを取っておくのも一考かと思います。

  • 2021年04月23日 10:25

    4月22日の米国主要3市場は反落となりました。バイデン大統領のキャピタルゲイン税率を大幅に引上げる方針との報道が嫌気された模様です。富裕層への税率の引き上げが20%から39.6%となる方針とのことで上昇幅の大きさに市場は動揺しましたが、増税のことはもともと公約としていましたし、この案の成立についても共和党と民主党の議員の比率を考えるとすんなりと可決されることは考えにくいので、現段階ではそれほど身構えることはないのではないかと考えます。一方で懸念されるのは決算発表後の株価の反応と思います。先日より決算発表が始まっていますが、まだ決算発表をしていないGAFAM等の大型ハイテク銘柄群は一旦現金化しておいた方が良いのではないかと考えます。前回の決算発表では概ね良い決算内容にもかかわらず、決算発表を期に下落する銘柄が目立ちました。この度のアナリストの予想では概ね30%の増益予想となっており、良い決算内容が予想されますが、株価の反応はどうなるか分からないので、一旦現金化し、決算の反応を見てから再度取組み直した方が無難かと思います。

  • 2021年04月16日 11:03

    4月15日の米国主要3指数は揃って上昇、NYダウ、S&P500は史上最高値更新となりました。新規失業保険申請件数の大幅な減少や小売りの経済指標の大幅増加など良い内容にもかかわらず、10年米国利回りは低下し、ハイテク分野も買われる展開となりました。急速な長期金利の上昇が落ち着いたことが好感されている状況です。昨日もそうですが、良い経済指標が発表されても長期金利の動きは限定的となっており、上昇は鈍り概ね横ばいで推移しています。ドイツの国債利回りがマイナスであることや、日本の長期金利も僅かしかないように先進国の低金利の状況を考慮すると、米国債の現在の利回り水準は魅力的であり、買いが入っていることも要因のようです。ここ最近はマクロ面での相場調整が進みましたが、しばらくはこれといったマクロ面での変動要因はなく、これからは先日より始まってきている決算に関心が移っていく展開となりそうです。米国株主要3指数の好調さに対して、中小型株で構成されるラッセル2000は軟調となっていることからも、何でも上がる状況ではなくなり、選別がより重視される展開となりそうです。

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