• 楽しみながら学んでお金を増やす!

KH アセットのToday's Summary

KH アセット
  • 2020年06月03日 12:56

    最近はこれまで売られすぎていた銘柄群が上昇してきており、日経平均は23,000円に迫る勢いです。(株価が上がるのは嬉しい限りですが、コロナの問題も終息していないことや米中対立懸念などが燻る現状では回復ペースは少し早すぎるではないかと個人的には感じてしまいます。)米国・日本とも「グロース売り、バリュー買い」のような意見もよく聞かれるようになりました。世界的な金融緩和、財政出動という背景はグロースもバリューも同じなので、バリュー株の上昇要因としては経済活動の再開や新型コロナの治療薬・ワクチンの開発の進展が当初言われていたよりも早いペースで進んでいることが好感されていると思われますが、主たる上昇要因は空売り勢の買戻しのようです。マーケットには楽観ムードが少し漂ってきていますが、コロナ前の経済状況に戻るには時間を要すること等を鑑みれば、バリュー株相場はそれほど長く続かないと考えます。最近は上昇の勢いが鈍化傾向にありますが、米国主力ハイテク株等のコロナ後の世界でも成長が続くと思われる銘柄群を押し目があれば拾っていくのが有効かと考えます。

  • 2020年05月20日 13:53

    5月18日の米国株市場は911ドルの大幅上昇、19日は390ドルの大幅下落となりました。 18日はモデルナ社の新型コロナワクチンの治験で良い結果がでたとの報道が好感され、これまで軟調であったコロナの影響を強く受ける外食や消費関連も買われました。一転して19日は前日のワクチンの有効性を確認するには情報が十分ではないとの報道があり、投資家の失望をかいました。3月の急落から、急落前の水準近辺や史上最高値を更新していっている主力ハイテク株に対し、軟調な展開が続いている外食やクルーズ等の娯楽やクレジットカード関連にも光明が差したところからハシゴを外されてしまった格好です。米国主力ハイテク株は今後も有望と考えますが、長期的な視点からまだ戻りが弱い、ローテク銘柄に目を向けてみても良いかと思います。まだ、決定的な治療薬やワクチンは開発されていませんが、世界各国から開発や進捗についての報道も日々でていますし、世界人口は増加傾向にあることからヘルスケアや食料品といった分野は今後も緩やかながら拡大が続くと思われます。ヘルスケアや食料品の銘柄群には毎年増配を続けているいわゆる配当貴族と分類される銘柄が多く含まれます。新型コロナの感染拡大の第2派は懸念材料ではありますが、中長期の視点から増配を続けているローテク企業への投資も一考かと思います。

  • 2020年05月13日 11:39

    強力な財政政策・金融政策により、ナスダック総合指数は2月19日のザラ場高値に対し、5月12日終値で約92%の水準まで回復し、史上最高値を更新しそうな勢いです。新型コロナウイルスは人々の生活様式を変え、テレワークや巣ごもり消費といった新しい需要を生み出しました。ナスダック市場はこの関連分野に強いハイテク企業群が多く、NYダウよりも回復の勢いが強い要因の一つかと思われます。動画配信などの関連は新型コロナ終息後は、その特需は剥落してしまうと思われますが、テレワークの流れは新型コロナ終息後も継続することが予想され、クラウド事業に関連するGAFA+マイクロソフトは引き続き有望と思われます。ただ、マーケットで好感されている経済活動再開については、同時に新型コロナウイルスの第2波の懸念もはらんでおり、治療薬やワクチンが確立されるまでは楽観できない状況に変わりはありません。また、回復のペースが急であったことや米中の対立の動きがきな臭くなっていること、原油安が続く状況下でオイルマネーの換金売りなどの懸念材料もあるため、3月の急落局面において買いポジションをうまくとれた方は一部は利食いを検討しても良いタイミングではないかと考えます。

フォローする