• 楽しみながら学んでお金を増やす!

KH アセットのToday's Summary

KH アセット
  • 2021年06月04日 11:38

    6月3日の米国主要3指数は揃って下落となりました。NYダウS&P500は小幅な下落に留まりましたが、NASDAQ指数は1%超の下落となりました。5月の雇用統計では65万人の雇用者数の増加が予想されており、テーパリング懸念から長期金利が1.6%台に上昇、ハイテクセクターは軟調となりました。前月の反動から数値自体は大幅な増加になり、失業率も低下が予想されますが、人種別での失業率には大きな開きがあり、簡単にはテーパリングには踏み込みにくいのではないかと思われます。8月のジャクソンホールでテーパリングの議論に着手するとの予想が大方の見方ですが、この動きは既に織り込まれているように思われます。また、7月に多くの企業の決算発表があり、概ね良い決算内容が示されると思われることから、そこまで過敏になることもないのではと思います。(利上げについてもまだまだ先の話ですし、、、)前回のバーナンキショックの際はテーパリング直後は少しの間軟調となったものの、企業業績が良かったことを背景に年末にかけて株価は上昇しました。テーパリングが早期に始まっても、同様の展開になるのではないでしょうか。

  • 2021年05月21日 11:40

    20日の米国主要株式指数は揃って反発しました。長期金利の低下や大きく下落していた仮想通貨の反発、新規失業保険申請件数の減少などが好感された模様です。長期金利の状況やFRBのテーパリング警戒からNASDAQ指数は方向感が定まらない状態となっています。先日FRBの議事録が公開されましたが、テーパリングの議論を始める時期に参加者が言及したことが明らかになりましたが、「経済の急回復が続くなら」、「今後のどこかの時点で」との条件付きのものでした。直近の雇用統計や住宅着工件数などの経済指標を鑑みればまだ直ぐに実施されるとも思われず、将来量的緩和を縮小せざるおえない時の布石としての言明だったと思われます。ただ、金利上昇圧力はテーパリングによる要因のみならず、ワクチン普及による経済活動再開の要因によるものは依然残るため、ハイテク銘柄群は不安定な状況が続きそうです。教科書通りにいけば金利の上昇はハイテク株にはマイナスですが、経済活動が再開で恩恵を受けるハイテク銘柄に注目してはいかがでしょうか。経済活動再開により、これまで広告を手控えていた小売業者、レストラン、ホテル、航空会社等販促事業は活発化することが予想され、広告関連のハイテク銘柄はその恩恵を受けるのではないかと考えます。

  • 2021年05月07日 11:10

    5月6日のNYダウは続伸し、史上最高値を更新する強い動きとなりました。新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことが好感された模様です。一方NASDAQ指数は、昨日は反発したものの早期テーパリングの懸念から観軟調な地合いが続いています。先日のイエレン財務長官の発言や良好な内容が続く経済指標が早期のテーパリングの観測の背景となっています。今晩の雇用統計でも、良い内容が予想されており、早期テーパリングの議論に拍車をかけるかもしれません。確かに雇用統計も良好な数字が続いていますが、まだ、コロナ前の水準と比べて800万人超の雇用が失われている状況です。イエレン財務長官も先日の発言の火消しに回ったことや、FRBも緩和縮小については時期尚早との姿勢を続けていることからも、一部で言われているような夏にもテーパリングが議論されるという状況にはならないのではないかと思われます。また、テーパリングについて言及するにしても以前のバーナンキショックの反省を経て、注意深く行われるのではないでしょうか。現在は景気敏感株等のバリュー優位でグロースが冴えない展開となっていますが、これまでのバリュー・グロースが循環してきたことを鑑みれば、グロースの見直しが入ることを先取りしてポジションを取っておくのも一考かと思います。

フォローする