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KH アセットのToday's Summary

KH アセット
  • 2021年11月26日 11:21

    11月25日の米国株市場は感謝祭のため休場でした。パウエルFRB議長の再任をきっかけとした金利上昇再加速がマーケットの関心事となり荒い展開となっています。パウエル氏より、金融引き締めに対して消極的と見られているブレイナード理事の氏名も予想されていましたが、副議長への昇格となりました。このことも金利上昇の一因となっているようです。ただ、パウエル氏はブレイナード氏よりはハト派ではないと目されていますが、金融政策の継続性を考えれば再任で良かったのではないかと思います。テーパリングを行う中で別の議長が任命される方がマーケットに与えるインパクトは大きくなっていたかもしれません。今年の春と秋の金利の急上昇した局面ではNASDAQ指数は調整を余儀なくされましたが、緩やかな上昇では大きな調整もなく推移してきました。テーパリングからの利上げの流れは避けられませんが、市場との対話について定評があるパウエル氏の手腕に期待したいところです。

  • 2021年11月05日 12:55

    11月4日の米国株式市場はNYダウは小幅反落、S&P500は続伸、NASDAQ指数は9日続伸で過去最高値を更新となりました。3日のFOMCではテーパリングの開始が決定しましたが、利上げについては改めて慎重な姿勢を表明し、緩和的な姿勢の継続が好感されました。実際のテーパリングの開始にあたって相場の動揺も考えられましたが、以前からの市場との対話がうまく働き、波乱なくイベント通過となりそうです。インフレ率の高止まりは気になるところですが、早期の利上げ観測が後退しつつあることを鑑みれば、年末高のアノマリーに従い、好業績の米国ハイテク銘柄に追随していくのが良いのではないでしょうか。

  • 2021年10月08日 11:58

    7日の米国主要3指数は揃って続伸となりました。近々の懸念事項であった米国の債務上限が12月初めまで延長することが与野党で合意となったことが好感されました。根本的な解決ではなく、問題の先送りではありますが、米政府の手元資金が18日にも枯渇するということは回避されました。残っている主な懸念材料は米国長期金利の上昇ですが、サプライチェーンの停滞やコモデティ価格の上昇、人件費の上昇等、高く推移するインフレ率は気になるところですが、新型コロナの新規感染者は減少傾向にあり、徐々に和らいでいくものと思われます。テーパリングが11月から開始されるということがコンセンサスで金利上昇はいたしかたないところですが、利回りが上昇すればインカムゲインを目的とした機関投資家の資金が入ってくるため、急激な上昇とはならず、1.7%~1.8%ぐらいの水準で推移するのではないでしょうか。目先の人件費・コモデティ価格の上昇、サプライチェーンの停滞などを鑑みれば製造業の業績にはマイナスに働きますが、影響をあまり受けないソフトウエア関連は良いパフォーマンスとなるのではないでしょうか。

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